自転車のチェーンを掃除してみた。通勤使用での汚れ具合。
通勤で4ヶ月、約500㎞を走行したチェーンの掃除です。
チェーンの掃除ってしないですよね。私も今回初めてしました。
だって、しなくてもちゃんと走りますし、してもしなくても乗り心地は変わらないでしょと。調べてみると掃除をしたほうがいい理由がわかりました。
実際にやってみると、30分程で簡単にできたのでご紹介します。
長く使いたいのであればメンテナンスは大事です。今この少しの時間・出費で未来の大きな出費を抑えることもできます。なかなか体が動かないですが、、、
この記事が初めて掃除する方の手助けになれば嬉しいです。
それではいきましょう。
チェーンを掃除しないと
砂や埃などの汚れが溜まり、消耗品・パーツを痛めてしまい交換の時期が早まります。また古いオイルのまま使っているとチェーンの動きが悪くなり、ペダルを漕ぐのに大きな力が必要になります。古い自転車に乗っているとよくある、金属同士が擦れる音もします。
一方綺麗なチェーンは滑らかに動き、音もなくパーツなどの交換時期も遅くなるみたいです。
必要な物と金額
- チェーンクリーナー ¥800
- チェーンルブ ¥605
- ブラシ ¥200
- ウエス ¥0
これだけです。すべてホームセンターで購入しました。
チェーンクリーナもブラシも、もう少し安く揃えられると思います。
掃除の手順
- ウエスをあて、チェーンクリーナーを吹きかけます。
- ブラシでこすります。
- チェーンを拭きます
- チェーンルブを吹きかけます。
たったこれだけです。すごく簡単でした。こだわれば、専用の道具だったり自転車の種類、乗り方によってクリーナー・ルブを使い分けるのかもしれません。検索したら種類いっぱいありました。どれがいいのやら(~_~;)
まぁプロでもないですし街乗りで使うだけならこんな感じで十分じゃないでしょうか。
汚れがこびりついてなければブラシは必要ないかもしれません。チェーンクリーナーを吹きかけただけで、面白いくらい汚れが落ちました。
最後のチェーンルブは絶対に忘れないでください。パーツ同士の摩擦を減らしチェーンの回転をスムーズにするための潤滑剤になります。これでコーティングすることにより金属同士の負担を減らすのと、雨や酸などからチェーンを守る役割をしています。
掃除前と掃除後
こんなに綺麗になりました。
元々そんなに汚れてなかったので、乗り心地に変化はありませんでしたが見た目はよくなりました。本当に簡単にできたので今後も定期的にやっていきたいですね。
〇〇㎞走ったら掃除するという基準はありません。
汚れが目立ってきて、やる気があるときにしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。