畳をDIYで塗装。色褪せ・日焼け・古くなった畳がよみがえります
こんにちは。主任デス
色褪せた畳、日焼けした畳、古くなった畳、見た目が悪いですよね。
表替え?新調?特に生活に支障がないのに、そこにお金かけたくないですよね。
自分で塗装すれば1/4の金額で蘇ります。
自宅だけでなく、賃貸の部屋にも使えると思います。
ここでは、塗装のコツと注意点、仕上がりをご紹介します。
表替えの金額
畳を交換となるとまず、表替えが候補に挙がるのではないでしょうか。
調べてみると金額は、1畳平均 ¥5,000程度みたいです。1部屋6畳~8畳として¥30,000~¥40,000になります。期間限定とかだと1畳¥2,500とかあるみたいです。
畳の見た目が悪いだけでこの金額出したくないですよね。
塗装だと、どれくらい費用が必要か見ていきましょう。
準備しよう
塗料は大江戸塗料さんで購入しました。送料込みの金額です。(ハケとマスキングテープも付いてきました。
ハケだけでも塗ることはできますが、ローラがあった方が速く綺麗にできますので購入をおすすめします。
合計¥7,500でした。
表替えが¥30,000と考えると約1/4に抑えることができました。
塗装しよう
手順
・畳の掃除 - ほこりなど取り除く
・畳縁にマスキングテープ
・塗装 - 2度塗り
・完了
コツ
なんと言っても塗装は養生です。今回は畳縁にマスキングテープです。これが綺麗にできないと仕上がりに影響があります。
矢印のように畳縁をマスキングテープで隠します。隠れていないと、そこに塗料が付いて見た目が悪くなります。畳縁は黒系が多いので塗料が目立ちます。
塗る
2回塗ります。1回だと元の畳が透けて見えてムラがあります。2回塗ることでムラがなくなり仕上がりが綺麗になります。
1回目はムラがあっても大丈夫です。2回目で仕上げるイメージで塗ります。
写真は1回目を塗った後です。
所要時間
2度塗りでだいたい4~5時間で8畳は塗れます。塗ってる時間より、マスキングテープ養生と1回目の乾く時間がほとんどです。
実際に畳を塗っている時間は少ないです。
仕上がり
2回目を塗った後です。
どうでしょうか?綺麗になりましたよね。塗った直後はペンキのニオイがありましたが時間が経つとなくなりました。
普通の畳だと靴下を履いて歩くと滑る感じ?がありますが塗ったことで、塗料で摩擦が働きまったく滑らなくなりました。伝わりにくくてすみません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。